ブログ

北欧の旅・ヘルシンキ2

こんにちは、Bridal-Soraの竹中です。ゴールデンウィーク6日目、いかがお過ごしでしょうか?僕はず〜っと撮影の毎日です。今年のゴールデンウィークは特に忙しい感じですね。

さて、北欧の旅2回目。フィンランドの首都、ヘルシンキ編のパート2です。フィンランドって、まだたった100年ほどの新しい国なんです。それまでは長くスウェーデンやロシアに支配されていて、1917年のロシア革命のどさくさで独立できたみたい。久しぶりに世界史の勉強したなあ〜。

ヨーロッパの街には沢山の教会があります。これはヘルシンキ大聖堂。

これは正教会だったかな。

聖ヨハネス教会。街中に鐘の音が鳴り響く時間があり、「あ〜ヨーロッパに来てるなあ。」と実感します。

カフェで一息ついた時。公用語はフィンランド語ですが、英語教育が進んでいるのでほぼ英語が通じます。僕の中でフィンランドといえばモータースポーツ。F1のミカ・ハッキネンやライコネンだけでなく、ラリーではバタネンやグロンホルム、ラトバラと滅茶苦茶速いドライバーが多いんです。ウィンタースポーツも活躍目立ちますね。そんな良いイメージもあるのですが、ヘルシンキに来ていきなり驚いた、いや正確には久しぶりのカルチャーショックだったこともあります。

いつものアメリカ、少なくともカリフォルニアやニューヨークではその名の通り「人種のるつぼ」状態で白人以外の有色人種が全く珍しい存在ではありません。通りにはトヨタやホンダが溢れ、日本人のアイデンティティが問題なく保たれてるのが普通です。

ここフィンランドでは人口の多くがフィン人です。他の北欧3ケ国ではスカンジナビア系の人たちを中心にまだ他人種も見かけたのですが、フォンランドは本当にフィンランド人だけ。世界中の観光地に溢れる中国人すらいません。もちろん日本人観光客も見かけることほとんどない。で、そんな場所にいてると自分が日本人として意識されていないということに気づきます。日本人も他のアジアの人々も同じ「アジア人」のくくりなんです。

通りにあった通路みたいなとこ。天井の絵がヨーロッパ的ですね。

今回の旅では正直、「これ差別されてるよね!」的な出来事も数多くありました。レストランではオーダーとりに来ない、サービス悪い、ホテルの部屋かなりイマイチ、、、。アメリカやったら速攻コンプレイン入れるとこですが、あまりの数多さにだんだん諦めというか、コンプレイン入れるのが面倒になったのが本音かな。

あ、でもそれが嫌な思い出じゃないんですよ。いい経験というか、「あ、これが世界から見た日本や日本人のイメージなんだ!」という再発見です。少なくともフィンランドではトヨタの車よりも、バルミューダのトースターの方がすぐれた工業製品と思われている節がありました(日本車は本当に見かけなかったです。アウディやBMWといったドイツ車オンパレード)。

ちょうど日産とルノーが揉めてる時期にBBCでニュース見てたのですが、日本人からしたら「ルノー?なんでフランス車に日産が技術を提供しなきゃいけないの?」と思う人多いですが、日産も海外からしたらその程度の会社ということなんです。「日本の製品は高品質」「メイドインジャパンは素晴らしい」「日本人は真面目で礼儀正しい」それも間違ってはいませんが、そういうイメージを保たれてない国も世界には沢山あるということ。

グローバルな時代ですから、日本から出て海外で活躍する人もますます増えることでしょう。そもそも海外に何かを輸出しなければお金も稼げません。日本人が自分たちに対して持ってるイメージと世界から見たイメージの違い。これを自分で体感できたことが、今回の旅の大きな収穫でした。