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雨天の奈良で和装・桜ロケーションフォト

こんにちは、ブライダルそらの竹中です。

今日は2024年2月の20日。奈良市はまさかの気温20度。ダウンはもちろん、パーカーでも暑いお天気です。

一体どうしちゃったのでしょうか?2月でこの気温は始めて、、、。桜もどうなってしまうのか、、、。まあ、心配しても仕方ないので、なんとかなるでしょう。奈良公園にはソメイヨシノ以外にも枝垂れ桜や山桜といった複数の品種が植えられており、時期をズラして開花します。最後は八重桜まで約3週間も桜のシーズンがあるので安心。

本日はお客さまからよく質問を頂く雨天時の撮影についてお話しさせていただきます。

 

雨天時のロケーションフォトはどうなるのか?変更したら料金は?

基本的に撮影はお二人のご都合やご希望に合わせて行いますので、雨天時には「絶対にお天気晴れの日しか撮影したくない」という場合は撮影延期になります。その際には特に追加の料金が発生することもありません。無料です。

また逆に「仕事が休めないから雨でも撮影してほしい」「間近に迫った結婚式に前撮りの写真を使いたいから撮影してほしい」とご希望の場合、和装ですと雨天でも撮影可能です。極力お二人が濡れないように万全の雨対策をして、撮影に臨みます。本物の和傘を使いますので、しっとりとした雰囲気の中、古都・奈良ならではの撮影をお楽しみください。申し訳ありませんが、洋装(ドレス)は傘が似合いませんので、撮影は延期になってしまいます。

 

奈良のロケーションフォトは雨天時が狙い目

また僕個人の意見ですが、特に春の桜や秋の紅葉など観光シーズン期間中の撮影は雨天時は狙い目です。ここのところ、奈良公園も観光のお客さんに人気なのですが、さすがに雨の日はばったりと、ひと気が無くなるのです。つまり貸切撮影。

奈良 桜 ロケーションフォト

いつもはお花見でお弁当を食べているお客さんが多い場所も、この通り誰もいません。一番良い場所で撮り放題になるんです。しかも雨もいい感じに写って和装にピッタリ、和傘も意味があります。

奈良 色打掛 ロケーションフォト

朝から雨でも1日中降り続くことは稀です。古都のお天気は気まぐれ、天気予報も外れることがしばしば。撮影中に雨が上がる時も多いんですよ。

奈良公園 桜 前撮り

この場所も普段はとにかく人が多い。撮影していて背景に何十人も写り込むことも。雨の日はガラガラですね〜。こうやって鹿ちゃんが写り込むのは可愛いなあ〜。

 

繊細な色のソメイヨシノは日没後か雨の日が狙い目

浮見堂 桜 ロケーションフォト

浮見堂も桜シーズンは撮影どころじゃなくなってしまいます。とにかく、人、人、人。なので日没後に撮影することも多いですね。そして桜は晴れてる日の昼間よりも日没後以降か雨の日が美しい。日差しがキツイと、ソメイヨシノの繊細な花びらは真っ白になってしまいますから。

 

奈良 和装 桜

昼間は風が吹きやすい奈良公園ですが、夕方以降はこの通り。風も止んで美しいリフレクション。僕は地元奈良のローカルフォトグラファーですので、お天気や観光客の動きを読むこと以外にも、慣れ親しんだ自然を感じ、その日の撮影スケジュールを組み立ていきます。単に良い写真を撮るだけでなく、お二人に奈良での1日を楽しく過ごしていただきたいですし、一生の大切な1日にして欲しいと考えています。

 

奈良で桜のロケーションフォトウェディングや前撮りはBridal-Soraへお問合せください。