プラド美術館とプーシキン美術館
こんにちは、Bridal-Soraの竹中です。久しぶりに美術館のハシゴをしてきました。実はNHKの番組「日曜美術館」でベラスケスのことを放送していてそれでプラド美術館展をやってることを知ったんです。日曜美術館は再放送をコチラで見ることができます。仕事柄、日曜日はとっても忙しいのですが録画したりこうやって再放送を見たりするのが楽しみ。いろいろな時代背景や政治的事情、当時の世相や流行り、細かく解説しながら鑑賞でくるので美術館に行く前の予習や帰ってからの復習にもぴったりです。「アート」や「美術館」ってなんとなくとっつきにくいですが、そういう方にも「日曜美術館」オススメですよ〜。
上野にある国立西洋美術館。このあたりは歩いていてもとっても気持ちいい場所ですね〜。大阪と違って東京は緑が多くてうまく整備されています。
国立西洋美術館は建物自体もすごく良くって、本館はル・コルビュジエの設計。展示物以外にも建築物として見応えあります。ゆっくり時間をかけて回るのがオススメです。プラド美術館展は5月27日まで開催中。
同じ上野にある東京都美術館へ移動
ロシアのプーシキン美術館展にも突入です。僕は風景画が大好きなんですが、ルソーの絵画を見るのは初めて。中学の美術教科書の世界が目の前に繰り広げられていて圧巻!ロシア、なかなかやるではないか!!!
東京都美術館敷地内にあるこのオブジェ、なんと奈良県出身の芸術家・井上 武吉の「my sky hole 85-2 光と影」。宝塚展モンテシートそばの荒牧バラ公園にもオブジェがあります。同じ奈良県出身というだけで、なんだか誇らしい気分になりますね。プーシキン美術館展は7月8日まで開催。フランス風景画の世界にどっぷりと浸ってみてください。これは見応えありますよ〜。スーベニアショップも是非寄ってくださいね。国立西洋美術館と東京都美術館の間にあるスターバックスもとっても気持ちいいので行ってみてくださいね。