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お知らせ

こんにちは、Bridal-Soraの竹中です。

今日は嬉しいご報告。実は写真のワールドカップである「World Photographic Cup 2019」の日本代表に僕の作品が選ばれ、チームジャパンの一員として来年4月に開催されるノルウェー大会に進出することになりました。

World Photographic Cup ( WPC ) とは、2013年に全米プロ写真家協会 ( PPA ) とヨーロッパプロフォト連合 ( FEP ) の呼びかけにより、アジアプロフォト連合 ( UAPP ) とオセアニア連合(AIPP)が参加して始まった、写真業界初の「写真の国別参加型世界大会」です。

WPCは「ポートレート」「ウェディング」「コマーシャル」「イラストレーション / デジタルアート」「ルポルタージュ / フォトジャーナリズム」「ネイチャー」 の6部門があります。参加各国は、国内予選を行った上で、各部門毎に3作品ずつ合計18枚の作品をWPCへエントリーします。締切後、各国から選ばれた国際審査員が審査を行います。
2019年4月にノルウェーで開催される世界大会では、各部門の世界10作品の順位が発表され、各部門上位3作品、合計18作品に対して金銀銅のメダルが授与されます。
またファイナリスト順位によってポイント数が国別に計算され、その総得点で国家別に上位三カ国が表彰され、最高得点獲得国にワールドカップが授与されます。WPCとは、個人と国家別に写真総合力を競うオリンピックスタイルのコンテストです。

チームジャパンに選ばれた写真はこちら

今回はランドスケープで、前回2016年のポルトガル大会ではウェディング部門で選ばれました。今年は春の桜ロケーションフォトシーズンから、ウェディングとランドスケープを中心に作品撮りを再開し、自分の気に入った作品を何点かエントリーしました。せっかくなのでノルウェーの本戦にも参加してきます。

日本はいいカメラをつくる技術はありますが、写真は海外から入ってきた文化。僕自身、アメリカで写真を学んだこともあり小さな国の日本、その中でも奈良という場所を中心に活動しつつもお客様に提供する写真は世界クオリティを目指しています。

本家World Photographic Cupのサイトはこちら